会長挨拶

熊本県協会ホームページ挨拶

多賀会長
平成27年度の熊本県精神保健福祉士協会の総会で新しく会長に就任致しました。私は現在、地域生活相談支援センターすまいる(医療法人社団平成会)に所属しております。就任に当たり一言ご挨拶申し上げます。

日頃より当協会の活動にご理解、そしてご支援をいただきまして心より御礼申し上げます。ありがとうございます。

当協会は初代会長の松岡秀純氏、そして2代目会長の今野えり子氏のお二人が長きにわたり、我々をけん引して頂き、会長職を務めてこられました。この場を借りましてお二人には心より感謝申し上げる次第です。
さて3年前の平成24年6月、熊本の地で社団法人日本精神保健福祉士協会全国大会を開催いたしました。私は運営委員長として大会運営に携わせていただきましたがその時に若い精神保健福祉士の方々の頑張りに感動するとともに頭が下がる思いでした。その時の思いから私の会長としての役割はこの若い精神保健福祉士の方々に上手にバトンを渡していくことだと考えております。

現在、精神障がい者、そして精神保健福祉士を取り巻く環境は目まぐるしく変わってきております。
障がい者総合支援法、そして精神保健福祉法の改正、特に一昨年の改正におきましては長年の懸案であった保護者制度の廃止や精神医療審査会に関する見直し、そして医療保護入院の見直しなど大きく変化した年であったと思います。また平成30年にむけては診療報酬の改定、介護保険報酬の改定、障がい者総合支援法の改正など精神障がい者の方たちに関わる法制度が大きく変わっていくことが予想されます。

そして精神保健福祉士の職域におきましても精神科病院、障がい福祉サービス事業所だけではなく、教育、そして司法へと職域拡大が進んでおります。
熊本県精神保健福祉士協会はひとつひとつのケースに寄り添いながら精神障がい者の社会的復権を支援する専門職の団体として一歩ずつ前に進んで参りたいと考えております。
会員の皆様には研修の場を提供し、資質の向上につながるよう研鑽しやすい環境づくりを考えながらさらに熊本県の精神医療、保健、福祉の向上に寄与してまいりたいと考えておりますので会員及び関係機関の皆様のご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

2015(平成27)年7月
熊本県精神保健福祉士協会 会長
多賀 浩一