お知らせ(熊本県ギャンブル等依存症治療拠点機関研修の案内)
熊本県ギャンブル等依存症治療拠点機関研修の案内があります。詳しくは会員ページをご覧ください。
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第15回 熊本県医療・保健・福祉連携学会 の開催
日 時 : 令和5年10月1日(日) 13:00 ~ 17:10
場 所 : 熊本県医師会館 2階大ホール(熊本市中央区花畑町1番13号)
主 催 : 熊本県医療・保健・福祉団体協議会
申し込み先: 熊本県精神保健福祉士協会事務局(社会医療法人 ましき会 益城病院内) FAX : 096-286-8145 ※当協会会員のみ
詳細については15回連携学会チラシをご覧下さい。
★当協会会員の方の申し込み先は当協会事務局になりますのでご注意ください。
参加者の感想
〇中島隆賀さん(熊本市障がい者相談支援センターアシスト)
今回、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に向けて」の研修テーマで社会福祉法人じりつ岩上先生の話を聞かせて頂きました。精神障がいに対応した地域包括ケアシステムは精神科通院中の方だけが対象ではなく、全国民のメンタルヘルスが対象である。最終的には、地域共生社会の実現を目指している。それらを行う中で、今後、住民全体の健康を守る包括的な視点をもっている保健師との連携が必要不可欠となっていく。その他関係機関との連携でも、主管課や市区町村の担当者等ともチームを形成し、作戦会議等を行っていくことが大切である。その結果、個々人だけで考えるのではなく、1つのチームとして連携していくことが必要である。今回の話で精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの理解やチームアプローチの重要性を学んだ。相談支援事業所としても、各関係機関と連携し、精神障がい者が地域生活をしやすい環境を整えていこうと思う。
〇榎田麻衣さん(くまもと心療病院)
講演の中で「地域に繋いでおく」というお話がありました。比較的高齢者の方は地域包括支援センターや事業所に繋がるものの、精神障害者の方は本人だけでなく家族がサービス等の利用を望まず、ただ家で静かに生活できればいいという場合が少なくないです。本当にそれでいいのか?でも、本人の希望がないのにサービスを勧めるのは…と葛藤してしまいす。だから、何もできなくても、まずは「繋ぐ」ことをも意識していこうと思いました。もしかしたら病院以外で相談できる所を見つけてみませんか?という提案くらいなら受け入れてもらえるかもしれません。コロナが少し落ち着き、最近は関係機関と直接お会いして話をすることが増えてきました。地域包括ケアシステムが構築できるように、できることから取り組んでいこうと思います。
春暖の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より協会活動につきましては格別のご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、この度、厚生労働省「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築支援事業」広域アドバイザー委員長である岩上氏をお招きし、講演会を開催することとなりました。また 3 年ぶりの対面式での研修会となります。お忙しい時期と存じますが、多くの皆様の参加をお待ちしております。
記
1 | 日時 | 令和5年5月27日 (土) 14:00~16:00(予定)【受付】13:30~ |
2 | 会場 | 熊本県総合福祉センター5階 研修ホール (熊本市中央区南千反畑3-7) |
3 | 内容 |
講演:「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に向けて」 |
4 | 申込期限 申込方法 |
令和5年5月19日(金) |
5 | 会費 | 熊本県精神保健福祉士協会会員:無料 非会員:1000円 |
6 | 定員 | 100名(会場の都合上、申し込み多数の場合は先着順といたします) |
令和4年12月10日に開催された第64回定例研修会の報告をいたします。
組織強化プロジェクトチーム・教育研修委員会で研修でいただいた意見・アンケート結果をとりまとめました。※会員・非会員の枠を超えて熊本県内で活動されている精神保健福祉士の想いになります。是非ご覧ください。
第64回定例研修会実施報告 第64回定例研修会アンケート集計結果
第64回定例研修会に参加された一川氏(非会員)と北園氏(会員)から参加しての感想をご紹介します。
〇一川 智礼 氏(石蕗の里相談支援事業所)
私自身、精神保健福祉士として実務についていないため入会しておりませんが、今回のように、非会員や非従事者の声にも耳も傾ける姿勢は素晴らしい取り組みだと共感し、今回初めて、精神保健福祉士協会の研修会に参加させて頂きました。
皆さんから出された協会運営における強化ポイントや斬新なアイデアについて振り返ると、精神保健福祉士の活躍の場も多業種にわたっており、会員・非会員かかわらず研鑽の場の提供や相互連携による支援体制の構築等協会への期待も高く、ニーズに合った組織体制づくりが求められている事を体感できました。是非具現化して頂きたいと思います。
私自身『誰のための、何のための』専門職なのか、もう一度原点に立ち返って日々の業務に取り組むために、今後もこのような機会があればぜひ参加したいと思います。
協会運営も多岐にわたると思いますが、個人的には『女性や非従事でももっと参加しやすい協会活動』となる事を期待します。
〇北村 園子 氏(熊本県精神保健福祉士協会理事)
令和4年12月10日(土)に行われた、「リフレクティング・トークを用いた、精神保健福祉士協会ニーズ調査ワークショップ」ZOOMを用いたオンライン研修会に参加した。
本研修は、協会研修委員と「組織強化プロジェクト」の企画されたもので、先に実施された、ニーズ調査アンケート結果をもとにリフレクティング・トークを用いて行われた、「組織強化プロジェクト」は精神保健福祉士のニーズの掘り起こし作業を行い協会のあり方について考え、協会を発展させていくことを目的にすすめられているプロジェクトである。
ニーズ調査全回答の44%が、非会員からの回答で、多くの方々に熊本県精神保健福祉士協会の活動に関心を寄せ、ご意見をいただいたことに感謝申し上げたい。
研修は、ニーズ調査の結果をもとに、岩永会長をはじめ三役が、協会のあり方についてどんな考えをもって活動してるのかを聴き、日頃活動している圏域、地域の精神保健福祉士と意見交換をする。各グループで出た意見を全体で共有し、それを聴いた他の理事らの意見を聴き、また、グループに分かれ感じたことについて意見交換する。日頃活動している圏域、地域の精神保健福祉士と堅苦しくなく、協会について想い、考えを巡らせ意見交換する。共有された、たくさんの意見から、どのグループも活発に意見交換され、会員、非会員問わず参加者が協会のあり方について、いろいろな思いが廻った研修だったと感じた。
本研修、アンケートを通して、ホームページの充実、会員同士の連絡ツール、会費について、多様なニーズに対応できる研修のあり方、本協会及び日本協会の活動の周知、協会を身近な存在だと感じることができること等々、とてもたくさんの課題をいただいた。その課題解決についても、いろいなアイデアをいただいた。そして何より、本協会への皆さんの期待をとても感じた。その期待に応えるような活動をどのように、会員と共に行っていくかが、今後、協会に求められていることと感じた研修であった。
今後とも本協会にご協力をお願いいたします。
求人案内を追加しました。会員ページをご覧ください。
日本社会事業大学の古屋龍太教授最終講義についてのご案内です。
詳細は古屋龍太教授最終講義をご覧ください。※オンライン参加も可能です。
トルコソーシャルワーカー協会によるトルコ地震被災地支援活動への義援金募集について(お願い)
詳細はトルコソーシャルワーカー協会によるトルコ地震被災地支援活動への義援金募集についてを閲覧してください。
自殺未遂者等支援拠点医療機関整備事業の研修案内があります。
会員ページをご覧ください。
寒冷の候、皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。日頃より熊本県精神保健福祉士協会の活動につきましては格別のご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
今回の研修テーマは「子どものメンタルヘルスに目を向ける~子どもの自己決定を支える関わり、専門職としてのゆらぎ~」です。皆様も、日々の業務の中で、クライアントとして子どもに関わっている方もいれば、関わっていない方もいるかもしれません。しかし、子どもには関わっていなくとも、生活歴を聴く際にクライアントの子ど
も時代について触れることもあると思います。精神保健福祉士が重要視している「主体性の尊重」が、果たして支援を受ける子どもにも反映されているのでしょうか。子どもの自己決定を大事に支援することが、その後のメンタルヘルスに影響があるのではないかとも考えられます。
今回の研修では、子どものメンタルヘルスに目を向けながら、精神保健福祉士が子どもであるクライアントの自己決定にどのように関わっていくのか、そして、それに対する揺らぎや意思決定支援について深めていきたいと考え、研修会を企画致しました。
ご多忙とは存じますが、多くの方のご参加をお待ち申し上げております。
記
1 | 日時 | 令和5年3月4日 (土) 14:00~16:30 |
2 | 開催方法 | WEB開催(Zoomを使用) |
3 | 内容 |
「子どものメンタルヘルスに目を向ける |
4 | 対象者 |
精神保健福祉士、スクールソーシャルワーカー、精神保健福祉士を目指す学生 |
5 | 申込期限 申込方法 |
|
6 | 会費 | 熊本県精神保健福祉士協会会員 無料 (非会員1000円、学生500円) |
・申込完了後、Zoom 招待メールを送信いたしますので、別紙「研修会申込の流れ」をご参照いただき必要な諸手
続きをお済ませいただきますよう、ご協力お願いいたします。
詳細は、第65回定例研修案内定例研修会研修費振込方法についてをご覧ください。