令和5年度 思春期精神保健対策専門研修会開催のお知らせ

令和5年度 思春期精神保健対策専門研修会が開催されます。

日 時 令和5年12月27日(水)10:00~15:15

場 所 くまもと県民交流館パレア 9F  パレアホール  

         熊本市中央区手取本町8-9  

主 催 熊本県精神保健福祉センター

詳細は 令和5年度思春期精神保健対策専門研修会実施要領 R5研修参加申込書をご確認ください。

第8回熊本県精神保健福祉士協会新人研修の案内

第8回熊本県精神保健福祉士協会新人研修会開催の案内

爽秋の候、貴台におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
日頃より、熊本県精神保健福祉士協会の活動につきましては格別のご理解とご協力をいただき、厚く御礼申し上げます。
 さて、この度、標記研修会を下記の通り開催いたします。是非ご参加くださいますようよろしくお願い申し上げます。

1 日時 令和5年10月21日(土) 13:30~17:00 【受付】13:00~
2 場所 熊本県総合福祉センター 5階 研修ホール
熊本市中央区南千反畑町3番7号
※会場に駐車場はありませんので、公共交通機関か近隣の有料駐車場をご利用ください。
3 内容

① 話題提供「しくじりPSW 先輩からのメッセージ」
~僕たちの失敗と、そこから学んだ大切なこと~
② グループワーク

4 参加対象

熊本県精神保健福祉士協会に入会または精神保健福祉士に登録して3年目までの方

5

申込期限
方法

令和 5年10 月13日(金)締切
Googleフォームより申し込みください。

6 会費

熊本県精神保健福祉士協会会員 無料(非会員:1000円)

7 懇親会

会 場  「焼肉孫三郎 新市街店」
熊本県熊本市中央区新市街1-36 サンライトビル 1F
TEL:096-355-0536
時 間  18:00~
会 費  5,000円
※懇親会のキャンセルにつきましては、10月14日(土)までに必ず担当
(芦刈 kumapteirei4@gmail.com)までメールにて氏名、所属先をご一報ください。
なお、メール件名は「新人研修懇親会キャンセル」としてください。
ご連絡なく欠席された場合は実費相当額を徴収させていただきます。

     
連絡事項

詳細は、新人研修案内 チラシをご覧ください。

困難を有する子ども・若者によりそいましょう㏌人吉 開催のお知らせ

困難を有する子ども・若者によりそいましょう㏌人吉 というイベントが開催されます。

日 時 令和5年9月24日(日) 13時から(12時半受付開始)

場 所 人吉市カルチャーパレス 第1会議室  

      人吉市下城本町1578ー1  

参加費無料

詳細は 令和5年度 県南イベントチラシ(表) 令和5年度 県南イベントチラシ (裏)

おしらせ(第15回 熊本県医療・保健・福祉連携学会の案内)

第15回 熊本県医療・保健・福祉連携学会 の開催

日 時 : 令和5年10月1日(日) 13:00 ~ 17:10

場 所 : 熊本県医師会館 2階大ホール(熊本市中央区花畑町1番13号)

主 催 : 熊本県医療・保健・福祉団体協議会

申し込み先: 熊本県精神保健福祉士協会事務局(社会医療法人 ましき会 益城病院内)  FAX : 096-286-8145 ※当協会会員のみ

詳細については15回連携学会チラシをご覧下さい。

★当協会会員の方の申し込み先は当協会事務局になりますのでご注意ください。

熊本県精神保健福祉士協会研修会(特別企画)開催のご報告と参加者の感想

 令和5年5月27日(土)に、厚生労働省「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築支援事業」広域アドバイザー委員長(日本精神保健福祉士協会会員)である岩上洋一氏をお招きし、講演会を開催いたしました。また 3 年ぶりの対面式での研修会となりました。急なお呼びかけにも関わらず沢山の方にご参加いただきました。
ありがとうございました。
 

参加者の感想

〇中島隆賀さん(熊本市障がい者相談支援センターアシスト)

 今回、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築に向けて」の研修テーマで社会福祉法人じりつ岩上先生の話を聞かせて頂きました。精神障がいに対応した地域包括ケアシステムは精神科通院中の方だけが対象ではなく、全国民のメンタルヘルスが対象である。最終的には、地域共生社会の実現を目指している。それらを行う中で、今後、住民全体の健康を守る包括的な視点をもっている保健師との連携が必要不可欠となっていく。その他関係機関との連携でも、主管課や市区町村の担当者等ともチームを形成し、作戦会議等を行っていくことが大切である。その結果、個々人だけで考えるのではなく、1つのチームとして連携していくことが必要である。今回の話で精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの理解やチームアプローチの重要性を学んだ。相談支援事業所としても、各関係機関と連携し、精神障がい者が地域生活をしやすい環境を整えていこうと思う。

〇榎田麻衣さん(くまもと心療病院)

 講演の中で「地域に繋いでおく」というお話がありました。比較的高齢者の方は地域包括支援センターや事業所に繋がるものの、精神障害者の方は本人だけでなく家族がサービス等の利用を望まず、ただ家で静かに生活できればいいという場合が少なくないです。本当にそれでいいのか?でも、本人の希望がないのにサービスを勧めるのは…と葛藤してしまいす。だから、何もできなくても、まずは「繋ぐ」ことをも意識していこうと思いました。もしかしたら病院以外で相談できる所を見つけてみませんか?という提案くらいなら受け入れてもらえるかもしれません。コロナが少し落ち着き、最近は関係機関と直接お会いして話をすることが増えてきました。地域包括ケアシステムが構築できるように、できることから取り組んでいこうと思います。